もったいないばあさん 真珠まりこ
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もったいないばあさん
もったいないばあさんが くるよ
から始まるこの絵本。
絵がいい感じで迫力あります。
もったいないばあさん、かわいさも怖さもあります。笑
他の絵本と違って、たまにしか、「これ読んで」と来ませんが、
インパクトは強かったらしく、
水を出しっぱなしにしてるときに、「もったいないばあさんくるよ」というと、
いそいで水をとめます。
それでも止めなかったら、「べろべろべろ」でイチコロです。
最初は、水の出し過ぎ等の叱られる?系のもったいない感じですが、
途中から、再利用系のもったいない感じになり、
「もったいない」とはどういうことか。を教えてくれるようでした。
というか、あとがきに書いてありました。
作者の真珠まりこさんが息子さんに「もったいないって、どういう意味?」ときかれて、
なんとか伝えたいという気持ちから生まれた本のようです。
単に、「もったいないばあさんがくるぞ!」と軽い脅しで子供に言う事を聞いてもらうという事ではなく、
(たまに使ってしまいますが・・・・・・ ちなみに効きます。)
(たまに使ってしまいますが・・・・・・ ちなみに効きます。)
物を大切にするという思いの、手助けになってくれればと思い、たまに読んでいます。
今までは特に絵本を使って教育しようと思ったことはありませんでしたが、
このような自然な感じでいけそうならアリなのかなって思うようになりました。
このような自然な感じでいけそうならアリなのかなって思うようになりました。
とりあえず、水を出しっぱなしにしたり、ご飯粒で遊び始めた子供には
「もったいないばあさんくるぞ!」で効果バッチリの本です。
「もったいないばあさんくるぞ!」で効果バッチリの本です。